三都の旅・2日目【霧太郎天狗酒醼】
2007.03.21 Wednesday
3/18(日)午前。
とうとう南座デビューを飾りました。この日。
朝から、ぼんちゃんとゆきさんから「京都は雪が降ってるよ!!!」とメールが!!
うっそーーー。ホテルの中にいると全然わからないし、
大阪は雪なんか降ってなかったんで、そのお知らせにかなり動揺しつつ、
阪急電車に揺られて・・・南座へ行って参りました
着いたら、雪ではなく小雨が降っていました。
早めに劇場に入った方がいいという情報があったのでホントに早めに行ったら
会場まで20分くらい待つ事に。。。風邪気味のかすたさんには申し訳なかったです。
待ってる時に、弥十郎さんがご出勤されてる姿を見ました。
素の歌舞伎役者さんって初めて見た〜〜〜。
他の若手の方々もそのくらいに入るんだったのかしら。。。
この真ん中辺りにある、ピンクの花びら。これは舞台から私のところに舞い降りてきたものです。ふふふ〜。いやいや、大量に降らせた桜の花びらの、たった1枚ですけど。いいでしょー
観て参りましたのは、
花形歌舞伎【霧太郎天狗酒醼(きりたろうげんぐのさかもり)】
主な出演者は、中村橋之助・片岡愛之助・中村勘太郎・中村七之助。私は、初めて歌舞伎を見た時から1度も[イヤホンガイド]というのを使った事がありませんでしたが、今回幕間に出演者のインタビューが聞けるという事で、初めて使ってみました。
とうとう南座デビューを飾りました。この日。
朝から、ぼんちゃんとゆきさんから「京都は雪が降ってるよ!!!」とメールが!!
うっそーーー。ホテルの中にいると全然わからないし、
大阪は雪なんか降ってなかったんで、そのお知らせにかなり動揺しつつ、
阪急電車に揺られて・・・南座へ行って参りました
着いたら、雪ではなく小雨が降っていました。
早めに劇場に入った方がいいという情報があったのでホントに早めに行ったら
会場まで20分くらい待つ事に。。。風邪気味のかすたさんには申し訳なかったです。
待ってる時に、弥十郎さんがご出勤されてる姿を見ました。
素の歌舞伎役者さんって初めて見た〜〜〜。
他の若手の方々もそのくらいに入るんだったのかしら。。。
この真ん中辺りにある、ピンクの花びら。これは舞台から私のところに舞い降りてきたものです。ふふふ〜。いやいや、大量に降らせた桜の花びらの、たった1枚ですけど。いいでしょー
観て参りましたのは、
花形歌舞伎【霧太郎天狗酒醼(きりたろうげんぐのさかもり)】
主な出演者は、中村橋之助・片岡愛之助・中村勘太郎・中村七之助。私は、初めて歌舞伎を見た時から1度も[イヤホンガイド]というのを使った事がありませんでしたが、今回幕間に出演者のインタビューが聞けるという事で、初めて使ってみました。
3列目花道上手側の通路よりの、近すぎてどうしようなお席。
111年ぶりの再演なのだそうです。
まぁ、再演といっても演る側も観る側もほぼ「新作」という感じになりますが
タイトルの漢字(最後の文字が特にね)といい、難しいイメージだったのですが
中身はそんなに難しくなく、理解しやすい内容でした。
丁度前日の「生活ほっとモーニング」が
まるまる勘太郎くんご出演のこの公演の特集のような番組になってたので、
予習もバッチリって感じで。
ここでは内容について特に書きませんが、ご興味のある方は是非、
Webサイト「歌舞伎美人」をご覧下さいませ
劇場に入ると、ステージにはこんなお人形がズラリっと並んでまして。
これ、全部このお芝居の出演者です。ホントによく出来てた〜。
そうですねぇ。一番の見所はやはり、橋之助さん扮する「霧太郎」と
七之助くん扮する「櫻木」の宙乗りでしょうか。
結構長い事浮いてらっしゃいまして、首が痛くなりました(おい)。
いやいや、大迫力でした。
かすたさんは「私のやってみたい」とおっさってた。
そう、橋之助さんの霧太郎は天狗様でして。
どこの場面だったか、真っ白い姿で登場したのが
どうにも「ニワさん」に見えて。。。かき消すのにちょっと必死になったり。
勘太郎くんが自分の一番の見せ場だとおっさっていた
「鬼切丸」が桜の枝になってるのを抜き出す場面が目の前で
ウキャウキャッと思っていたり。
愛之助さんも美しくて、お芝居が柔らかくて素敵でした。
亀鶴さんも難しいお顔をしつつ、時々笑わす場面もあったりして。
いいなぁ。花形歌舞伎。
来年の浅草歌舞伎、観に行こうかなぁ。。。
そうそう、南座の様な「花道」が常設されてる劇場って初めてだったので
とっても新鮮だったのですが
舞台と花道の付け根の下を人がくぐれる様になってるんですねー。
意味わかるかな。。。花道の向こうっ側に行けるんですよ。
階段を数段下りて、花道の下をくぐれる様になってるんです。
かすたさんと二人で、ちょっと楽しんでしまった。ワクワクしますよね。
↑の写真でわかるかなー。内装もとっても素敵でしたよ。
もっと探検したかったんだけど、その楽しみはまた次の機会に
いやぁ、ホントに近くてねぇ。。。うっとりしてました。ずっと。
いまだにフワフワしております。
劇場を出たらすぐに、かすたさんとお別れをしました。
そして、飛行機まで少し時間があったのでコソコソとお土産を買ったりして
2時間近くかけて関空へ。
京都駅からはるかとか使えば、いくらか早いんですが
前に使った時に、兎に角高かった印象しかなくてですねぇ。
まぁ、時間もあることだしって事で、
河原町〜淡路〜天下茶屋〜関空というルートで帰りました。
初めての路線を使ってなかなか楽しい旅でしたけどね。
っていうか、でももうね、次からは兎に角伊丹を利用しますよ。ホントに。
そんなこんなな2日間でしたが、ホントに充実して良い時間でした。
かすたさんも変な往復に付き合ってくださって、
歌舞伎も好きになって下さったようですし、ご一緒できて嬉しかったです。
また、何かご一緒しましょうね〜〜。
今日もポチっとお願いします〜♪
111年ぶりの再演なのだそうです。
まぁ、再演といっても演る側も観る側もほぼ「新作」という感じになりますが
タイトルの漢字(最後の文字が特にね)といい、難しいイメージだったのですが
中身はそんなに難しくなく、理解しやすい内容でした。
丁度前日の「生活ほっとモーニング」が
まるまる勘太郎くんご出演のこの公演の特集のような番組になってたので、
予習もバッチリって感じで。
ここでは内容について特に書きませんが、ご興味のある方は是非、
Webサイト「歌舞伎美人」をご覧下さいませ
劇場に入ると、ステージにはこんなお人形がズラリっと並んでまして。
これ、全部このお芝居の出演者です。ホントによく出来てた〜。
そうですねぇ。一番の見所はやはり、橋之助さん扮する「霧太郎」と
七之助くん扮する「櫻木」の宙乗りでしょうか。
結構長い事浮いてらっしゃいまして、首が痛くなりました(おい)。
いやいや、大迫力でした。
かすたさんは「私のやってみたい」とおっさってた。
そう、橋之助さんの霧太郎は天狗様でして。
どこの場面だったか、真っ白い姿で登場したのが
どうにも「ニワさん」に見えて。。。かき消すのにちょっと必死になったり。
勘太郎くんが自分の一番の見せ場だとおっさっていた
「鬼切丸」が桜の枝になってるのを抜き出す場面が目の前で
ウキャウキャッと思っていたり。
愛之助さんも美しくて、お芝居が柔らかくて素敵でした。
亀鶴さんも難しいお顔をしつつ、時々笑わす場面もあったりして。
いいなぁ。花形歌舞伎。
来年の浅草歌舞伎、観に行こうかなぁ。。。
そうそう、南座の様な「花道」が常設されてる劇場って初めてだったので
とっても新鮮だったのですが
舞台と花道の付け根の下を人がくぐれる様になってるんですねー。
意味わかるかな。。。花道の向こうっ側に行けるんですよ。
階段を数段下りて、花道の下をくぐれる様になってるんです。
かすたさんと二人で、ちょっと楽しんでしまった。ワクワクしますよね。
↑の写真でわかるかなー。内装もとっても素敵でしたよ。
もっと探検したかったんだけど、その楽しみはまた次の機会に
いやぁ、ホントに近くてねぇ。。。うっとりしてました。ずっと。
いまだにフワフワしております。
劇場を出たらすぐに、かすたさんとお別れをしました。
そして、飛行機まで少し時間があったのでコソコソとお土産を買ったりして
2時間近くかけて関空へ。
京都駅からはるかとか使えば、いくらか早いんですが
前に使った時に、兎に角高かった印象しかなくてですねぇ。
まぁ、時間もあることだしって事で、
河原町〜淡路〜天下茶屋〜関空というルートで帰りました。
初めての路線を使ってなかなか楽しい旅でしたけどね。
っていうか、でももうね、次からは兎に角伊丹を利用しますよ。ホントに。
そんなこんなな2日間でしたが、ホントに充実して良い時間でした。
かすたさんも変な往復に付き合ってくださって、
歌舞伎も好きになって下さったようですし、ご一緒できて嬉しかったです。
また、何かご一緒しましょうね〜〜。
今日もポチっとお願いします〜♪